フッ素フリーコーティング(開発品)

PFAS規制に対応する、フッ素フリーコーティング材料の開発品ラインナップです。
多様な顧客要求に応えるべく、用途に応じた特性を備えた材料の開発を続けています。

特徴

名称 特徴
開発品
Dev-01 シリーズ
耐傷性に特化した開発品。
耐溶剤性の発現には加熱を要し、撥油性に課題。
開発品
Dev-02 シリーズ
従来品(OR-510)の上位互換品。
耐久性に優れ、初期性能の維持に寄与し、室温で硬化可能(加熱不要)。
開発品
Dev-03 シリーズ
耐傷性に強みを有し、撥水性/撥油性/滑り性も併せ持つ。
耐溶剤性の発現には加熱を要する。
従来品
OR-510
既存のフッ素(PFAS)フリーコーティング。
撥水/撥油/滑り性/耐溶剤性を有するが、耐久性/耐傷性に課題。
フッ素フリーコーティング(開発品)
ガラス面へのコーティング例

基本性能

Dev-03-002 Dev-02-003 Dev-01-001 OR-510
接触角 [°]
(2.5μL)
純水 108 109 102 108
ヘキサデカン 33 37 20 37
転落角 [°] 純水 (30μL) 3 1 20 1
動摩擦係数
(測定条件:50g/cm²)
0.15 0.10 0.40 0.10
屈折率(550nm) 1.44 1.45 1.45 1.44
性能維持率(耐久性) 100% 100% 100% 23%
耐久試験後の平均接触角 101 104 101 96
耐溶剤性(エタノール、IPA、など) なし※ あり なし※ あり
製品形態 Al₂O₃
ペレット
- - - あり
銅キャップ あり あり あり あり
正式名称(製品名)は量産が確定次第決定します

基板:φ30mm ホウケイ酸ガラス(BK-7 ガラス)
・BK7ガラス基板上に成膜した場合の参考値であり、性能を保証する訳ではありません
・動摩擦係数は不織布(クリント紙)を接触子として測定しています
・屈折率はエリプソメーターでフィッティングした値です
・※Dev-01-001、Dev-03-002は成膜後に熱処理を施すことで耐溶剤性が得られます

耐久性試験についての詳細(PDF:0.3MB)

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