ごあいさつ
独創的な材料技術で新たな価値を創造し持続可能な社会の発展に貢献しています

キヤノンオプトロンは、世界で初めてとなる人工蛍石の量産化に成功し、同時に蒸着材料分野にも進出し、その技術を発展させ、成長してまいりました。更には「化学と材料で未来をつむぐ」をスローガンに、環境規制に対応した蒸着材料や、脱炭素社会を見据えた蓄電・蓄熱材料の持続可能なエネルギーソリューションとして期待される全固体電池の材料の製品化開発も行うなど、事業領域を拡大させています。私たちの材料技術が持続可能な社会の発展を支えています。
キヤノンオプトロンは、キヤノングループの一員として、企業理念である「共生」の思想のもと、三自の精神「自発・自治・自覚」に基づき、既成概念に捉われず自らが進んで新たな仕事に挑戦する人材と活力に溢れています。これからも、企業活動において健康・安全・自然環境に配慮するとともに、地域社会により一層貢献できるよう励んでまいります。
皆さまの温かいご理解とご支援をお願い申し上げます。
代表取締役社長 大垣 晴信